わたしの基調となる音色

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数週間前のある日、
いつものように塩工房で塩のゴミ取り作業を
ノラジョーンズのCDを聴きながらしていたら
スタッフのタナカ君がふと

「ノラジョーンズが頭の中に流れている精神状態っていいよね」

と言って、
それからわたしは最近ずっと「自分の心の中で流れる音色」について考えていました。
(ちなみにノラジョーンズは美しく落ち着きのある声をもった女性ジャズ・ヴォーカリストです。
たなか君が好きなアーティストで、わたしの趣味ではないです。)


自分の中にはどんな音楽が流れている・・?


その言葉を聞いたときの自分は余裕があまりない状態で、
先日の「雑音」という日記でも気づき始めていたのだけれど、

自分が「心の中で穏やかな音楽を奏でることができない状態」
であることにその時はっきり気づき、不思議な衝撃を受けたのです


18歳のときに出会った大学の助教授に
「二十代をどう過ごすかで30以降が決まる」
と言われてから、ずっと心の奥底にその言葉があったように思う。

その時わたしは『二十台のうちはとことん自分を追い込もう』
と胸の中で決めたのだと思います。

だからわたしは音楽を聴く時も、なるべく自分を追い込もうとしてきたように思う。
「これはいい」と思ったものしか聴かないけれど、
心を極限まで揺らすために何度も何度も同じ曲を聴き続けたりしてきた。
「自分を痛めつけてるし、これって本当に意味があるのかな?」
と何度も疑問に思ったけれど、それでも。


いま、仕事がまいにちふつうに忙しくて、
仕事のことを考えながら暮らしているだけで心が常にすごく急いでいて、
それでも音楽を聴く姿勢はあまり変えないまま来たので、
心の中の音色はどんどん荒れていってしまっていたのだ。


このやり方をいま、変えていこうと思う。


踊る上で、踊り手は音楽に「踊らされる」のではなく、
自分の中にある音色とともにあるべきなのだとずっと思ってきたのに
日常ではそうしてこなかった。

その大切さを日々の中でもちゃんとかみしめたいと思う。


自分の心の中の音色をちゃんと聴いて、ととのえていこう わたしの手で。


わたしは、三十歳になりました


きのうは東京から友だちのとんちゃんが遊びに来てくれて、
お祝いにcoccoの「こっこさんの台所」というCDをプレゼントしてくれた。

音色のことをずっとかんがえていたからなんだかすごく運命的だな と思った。
ひとりの時に大切に聴きたいと思ってます。


友だちや家族の笑顔で祝ってもらえる誕生日はほんとうにほんとうに嬉しい


みなさんから毎日たくさんの力をもらっています

ありがとうございます



これからも、よろしくお願いします!!!




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このページは、masayangが2009年9月25日 05:26に書いたブログ記事です。

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