2009年9月アーカイブ

数週間前のある日、
いつものように塩工房で塩のゴミ取り作業を
ノラジョーンズのCDを聴きながらしていたら
スタッフのタナカ君がふと

「ノラジョーンズが頭の中に流れている精神状態っていいよね」

と言って、
それからわたしは最近ずっと「自分の心の中で流れる音色」について考えていました。
(ちなみにノラジョーンズは美しく落ち着きのある声をもった女性ジャズ・ヴォーカリストです。
たなか君が好きなアーティストで、わたしの趣味ではないです。)


自分の中にはどんな音楽が流れている・・?


その言葉を聞いたときの自分は余裕があまりない状態で、
先日の「雑音」という日記でも気づき始めていたのだけれど、

自分が「心の中で穏やかな音楽を奏でることができない状態」
であることにその時はっきり気づき、不思議な衝撃を受けたのです


18歳のときに出会った大学の助教授に
「二十代をどう過ごすかで30以降が決まる」
と言われてから、ずっと心の奥底にその言葉があったように思う。

その時わたしは『二十台のうちはとことん自分を追い込もう』
と胸の中で決めたのだと思います。

だからわたしは音楽を聴く時も、なるべく自分を追い込もうとしてきたように思う。
「これはいい」と思ったものしか聴かないけれど、
心を極限まで揺らすために何度も何度も同じ曲を聴き続けたりしてきた。
「自分を痛めつけてるし、これって本当に意味があるのかな?」
と何度も疑問に思ったけれど、それでも。


いま、仕事がまいにちふつうに忙しくて、
仕事のことを考えながら暮らしているだけで心が常にすごく急いでいて、
それでも音楽を聴く姿勢はあまり変えないまま来たので、
心の中の音色はどんどん荒れていってしまっていたのだ。


このやり方をいま、変えていこうと思う。


踊る上で、踊り手は音楽に「踊らされる」のではなく、
自分の中にある音色とともにあるべきなのだとずっと思ってきたのに
日常ではそうしてこなかった。

その大切さを日々の中でもちゃんとかみしめたいと思う。


自分の心の中の音色をちゃんと聴いて、ととのえていこう わたしの手で。


わたしは、三十歳になりました


きのうは東京から友だちのとんちゃんが遊びに来てくれて、
お祝いにcoccoの「こっこさんの台所」というCDをプレゼントしてくれた。

音色のことをずっとかんがえていたからなんだかすごく運命的だな と思った。
ひとりの時に大切に聴きたいと思ってます。


友だちや家族の笑顔で祝ってもらえる誕生日はほんとうにほんとうに嬉しい


みなさんから毎日たくさんの力をもらっています

ありがとうございます



これからも、よろしくお願いします!!!




今日は14時位から枕崎市木原公民館の敬老会で踊ります。
すんクジラブラザーズのライブ参加です。

お年寄り中心の客層は初めてなのでドキドキです

大切に踊ってきたいと思います


毎日色んなことがあります
日記に書こうと思って置き去りになった沢山の出来事への想いがあります。
先月の森の学校での丸山さんライブで受け取ったかけがえないもの。
ヨットで串木野からクタ島に行った日。
塩工房の住み込みのタナカ君への感謝や彼からの学び。
子育てについての試行錯誤。

今は日々を生き抜くことで精一杯だけど、いつかそのつど日々の大切なものを伝えていける所に辿り着けるように いまはもう少し自分の心と向かい合います

今月三十歳をむかえるわたし

そのタイミングに新しいスタートを切れるよう

あせらず、きょうはきょうのしごとをしたいと思います


今日は塩工房に日本中を歩きながら木を植えている中渓宏一さんが来訪して、明日は長野在住でマダガスカル大好きな女の子が逢いに来てくれます。 
逢いたい方はご連絡ください!

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