2009年6月アーカイブ
昨日は枕崎高校の文化祭の
すんクジラブラザーズバンドのライブで
踊ってきました。
リーダーのちゃんサネさんが
「最初から最後まで全部演出して
」
と言ってくださったので今回の30分間のステージは色々と工夫してみることにした。
長くなりますが準備のところから細かく記録してみておこうと思います。
まず前日は、セーラー服の下に着るものを買いに行き、
枕高を車で下見に。
校門前に停車して女子高生を観察する怪しい行動(笑)
「そうか、高校生の頃は自転車しか乗れなかったのか。」
と自転車の頼りなさを思い出したり、
女子が男子と話している様子を見かけて昔のなにかの記憶がフラッシュバックしたり。
自分がいつのまにか感覚的にかなりあの頃と変わっていることに気づいた。
夜中に衣装合わせ。
当日の朝は、感覚を少し下ろすためにaikoの曲を聴いてみる。
子ども達を保育園に送ってから、
自宅に戻って夫に髪をボブに切ってもらう。
「ちょっとは爽やかになったかな?」と夫に聞いたら、
「荒れ地が自然農になった位はね」 と自然農に対して失礼な感じのコメント(笑
庭先の紫陽花を夫に一枝とってもらって出発。
保育園に忘れ物を届けてから、百均によってビニール傘を入手。
急いで現場入り。
少し早めに行ったので、お客さんとして会場の体育館に入って
パンフをもらいステージを鑑賞。
観ながら、会場をどう使えばお客さん全員から見やすいか、目立つか、
小道具の置き場所をどこにするかなどを検討する。
目途がついたら外に出て、すんクジラのメンバーさんと合流して
高校生のスタッフさんに着替え場所に案内してもらい着替え。
まずはさっそくいそいそとお借りしたセーラー服を試着。
セーラー服はサイズがぴったり!
そしていったん脱いで下に着る衣装を着て全身を白塗りしてセーラー服を着直して、
くっきりと口紅。裸足。
舞台でメンバーさんと打合せ、小道具をセッティングして
本番がスタート。
わたしは傘と紫陽花とパンフを持って体育館の外へ。
ここからもう踊りは始まっている。
振り返る高校生が「えっ?」とおびえた顔をするけど、
わたしは彼岸歩きを崩さずに体育館の中へ。
そしてめぼしをつけておいた、
高校生達が座っている客席の端の空いた座席に座る。
周りの子達はまったく気づいていない。
すんクジラのメンバーさんのトークが進み、
一曲目のビートルズの「インマイライフ」が流れ出したら
すっと立ち上がり傘をさす。
そこでまわりの高校生が気づき、どよめきだす。
客席の間の通路をステージに向かってゆっくり歩いて進んでいったら
まわりの子達がすごく怖がっている。
「キャーー」「超コワいーー」
こんなに反応があるとは予想外で、
全くの無反応or冷たい反応を予想していたので内心驚いたが、
ペースをくずさず「ひとり」で紫陽花の匂いを感じたりしながら歩いていく。
一度客席の途中で立ち止まって傘を下ろして宙を仰ぐ
そしたら男子高生のひとりの「お前行け!」と言われた子が近寄ってきて写メを撮られる
『最近の子らはこんなことしても怒られないのね!』と思いつつも、
ちょっと微笑ましくてかすかに笑う
そしてステージにたどり着きちゃんサネさんが
「すんクジラの秘密兵器、まさやんです!」などと紹介してくださるが
あえて無視してステージの階段を上った所に座る。
「いい感じー」と誰か女子高生が言うのが聞こえる(この後もこの子は最後までいちいち感想を口に出してくれていた)。
そしてその後の2曲間は、高校生のひとりになったような感じですんクジラさんの演奏をみていた。
高校生達はみんなきちんとパイプ椅子に座ってステージを見ていたのだが、私はだらしない様子でみた。
足をくんだり、演奏中なのにパンフをみたり、パンフで顔をあおいだり。寝転がったり。
多分ほとんどの子はそうしていいならそうしたいのだと感じたから。
そして「かつお甚句」に曲がうつったら立ち上がってもがく。
なにか少し動く度に客席から「うわー超こわいーー」と声がする。
そして曲が止んだところでセーラー服を脱ぎだした。
ネクタイをぶちっと取って投げたところから客席がどよめく。
まず上を脱いで投げて、スカートを脱いでバサッと放り投げる。
下に着ていたのは濃い水色のブラ付きキャミソールと、黒の女性用ボクサートランクス。
本当はそこで仁王立ちになって客席を見下ろしたかったのだが、
次の曲への間が無いので投げたらステージからドスドスと退場。
ざわめいたままの会場。
そして次の衣装のワンピースにさっと着替えて手拭いをかぶり、そこで次の曲のための小道具のほうきを用意し忘れたことに気づく。
致命的なミス。
慌てて体育館裏などにほうきがないか探すがみつからず、
仕様がないので小道具なしでステージに戻り踊る
出て行ったら「あ、来た来た」と例の子が声に出してくれる。
曲は「ヨイトマケでえんやらや」
『母ちゃんのためならエンヤコラーー』という母の賛歌。
これは母目線で踊った。
高校生達の母になったような気持ちで。
PTAの方々も観てらしたのでなにか伝わっただろうか
そして最後の曲はジョンレノンの「イマジン」。
手拭いを外して、茜色のショールを肩にかけて踊る。
どうか希望が 光が 見うしなわれることがありませんように
なにも伝わらないかもしれないけれど願わくば誰かの心にさらさらとなにかを降りおろせられますように
ひかりをあつめて彼らのほうへ わたした
そして終わった
すんクジラのメンバーさんには「よかったね!」と言っていただいて、
ほんとうにありがたいな、嬉しいな と思った。
失敗はあったけれどできるだけやり切ったかなとは感じた。
お化け屋敷のお化けみたいに派手な反応はあったけれど、
それが表面だけのことでみんなすぐに忘れてしまうのだとわかっている。
でも、もし、誰かひとりでも心の深い部分になにかがこつんとひっかかって、それがほのかな蛍のひかりのようなものになれたら
そうだったら、いいな と思う
すんクジラブラザーズバンドのライブで
踊ってきました。
リーダーのちゃんサネさんが
「最初から最後まで全部演出して
と言ってくださったので今回の30分間のステージは色々と工夫してみることにした。
長くなりますが準備のところから細かく記録してみておこうと思います。
まず前日は、セーラー服の下に着るものを買いに行き、
枕高を車で下見に。
校門前に停車して女子高生を観察する怪しい行動(笑)
「そうか、高校生の頃は自転車しか乗れなかったのか。」
と自転車の頼りなさを思い出したり、
女子が男子と話している様子を見かけて昔のなにかの記憶がフラッシュバックしたり。
自分がいつのまにか感覚的にかなりあの頃と変わっていることに気づいた。
夜中に衣装合わせ。
当日の朝は、感覚を少し下ろすためにaikoの曲を聴いてみる。
子ども達を保育園に送ってから、
自宅に戻って夫に髪をボブに切ってもらう。
「ちょっとは爽やかになったかな?」と夫に聞いたら、
「荒れ地が自然農になった位はね」 と自然農に対して失礼な感じのコメント(笑
庭先の紫陽花を夫に一枝とってもらって出発。
保育園に忘れ物を届けてから、百均によってビニール傘を入手。
急いで現場入り。
少し早めに行ったので、お客さんとして会場の体育館に入って
パンフをもらいステージを鑑賞。
観ながら、会場をどう使えばお客さん全員から見やすいか、目立つか、
小道具の置き場所をどこにするかなどを検討する。
目途がついたら外に出て、すんクジラのメンバーさんと合流して
高校生のスタッフさんに着替え場所に案内してもらい着替え。
まずはさっそくいそいそとお借りしたセーラー服を試着。
セーラー服はサイズがぴったり!
そしていったん脱いで下に着る衣装を着て全身を白塗りしてセーラー服を着直して、
くっきりと口紅。裸足。
舞台でメンバーさんと打合せ、小道具をセッティングして
本番がスタート。
わたしは傘と紫陽花とパンフを持って体育館の外へ。
ここからもう踊りは始まっている。
振り返る高校生が「えっ?」とおびえた顔をするけど、
わたしは彼岸歩きを崩さずに体育館の中へ。
そしてめぼしをつけておいた、
高校生達が座っている客席の端の空いた座席に座る。
周りの子達はまったく気づいていない。
すんクジラのメンバーさんのトークが進み、
一曲目のビートルズの「インマイライフ」が流れ出したら
すっと立ち上がり傘をさす。
そこでまわりの高校生が気づき、どよめきだす。
客席の間の通路をステージに向かってゆっくり歩いて進んでいったら
まわりの子達がすごく怖がっている。
「キャーー」「超コワいーー」
こんなに反応があるとは予想外で、
全くの無反応or冷たい反応を予想していたので内心驚いたが、
ペースをくずさず「ひとり」で紫陽花の匂いを感じたりしながら歩いていく。
一度客席の途中で立ち止まって傘を下ろして宙を仰ぐ
そしたら男子高生のひとりの「お前行け!」と言われた子が近寄ってきて写メを撮られる
『最近の子らはこんなことしても怒られないのね!』と思いつつも、
ちょっと微笑ましくてかすかに笑う
そしてステージにたどり着きちゃんサネさんが
「すんクジラの秘密兵器、まさやんです!」などと紹介してくださるが
あえて無視してステージの階段を上った所に座る。
「いい感じー」と誰か女子高生が言うのが聞こえる(この後もこの子は最後までいちいち感想を口に出してくれていた)。
そしてその後の2曲間は、高校生のひとりになったような感じですんクジラさんの演奏をみていた。
高校生達はみんなきちんとパイプ椅子に座ってステージを見ていたのだが、私はだらしない様子でみた。
足をくんだり、演奏中なのにパンフをみたり、パンフで顔をあおいだり。寝転がったり。
多分ほとんどの子はそうしていいならそうしたいのだと感じたから。
そして「かつお甚句」に曲がうつったら立ち上がってもがく。
なにか少し動く度に客席から「うわー超こわいーー」と声がする。
そして曲が止んだところでセーラー服を脱ぎだした。
ネクタイをぶちっと取って投げたところから客席がどよめく。
まず上を脱いで投げて、スカートを脱いでバサッと放り投げる。
下に着ていたのは濃い水色のブラ付きキャミソールと、黒の女性用ボクサートランクス。
本当はそこで仁王立ちになって客席を見下ろしたかったのだが、
次の曲への間が無いので投げたらステージからドスドスと退場。
ざわめいたままの会場。
そして次の衣装のワンピースにさっと着替えて手拭いをかぶり、そこで次の曲のための小道具のほうきを用意し忘れたことに気づく。
致命的なミス。
慌てて体育館裏などにほうきがないか探すがみつからず、
仕様がないので小道具なしでステージに戻り踊る
出て行ったら「あ、来た来た」と例の子が声に出してくれる。
曲は「ヨイトマケでえんやらや」
『母ちゃんのためならエンヤコラーー』という母の賛歌。
これは母目線で踊った。
高校生達の母になったような気持ちで。
PTAの方々も観てらしたのでなにか伝わっただろうか
そして最後の曲はジョンレノンの「イマジン」。
手拭いを外して、茜色のショールを肩にかけて踊る。
どうか希望が 光が 見うしなわれることがありませんように
なにも伝わらないかもしれないけれど願わくば誰かの心にさらさらとなにかを降りおろせられますように
ひかりをあつめて彼らのほうへ わたした
そして終わった
すんクジラのメンバーさんには「よかったね!」と言っていただいて、
ほんとうにありがたいな、嬉しいな と思った。
失敗はあったけれどできるだけやり切ったかなとは感じた。
お化け屋敷のお化けみたいに派手な反応はあったけれど、
それが表面だけのことでみんなすぐに忘れてしまうのだとわかっている。
でも、もし、誰かひとりでも心の深い部分になにかがこつんとひっかかって、それがほのかな蛍のひかりのようなものになれたら
そうだったら、いいな と思う
明日19日は枕崎高校の文化祭の
すんクジラプラザーズバンドのステージで
踊ってきます。
枕高の制服のセーラー服を着て踊る予定です。
午前11時からです。
ご予定が空いてる方はよかったら観に来てください
高校生の前で踊る。
怖いなと思う。でもやらなくちゃいけないなと思う。
こういう機会をいただけることは本当にありがたい縁だと感じる。
メルマガ「遅刻少女が踊り子になる方法」で自分が書いてきたこと、これから書こうとしていること
その狭間で踊ることになる。
色んな意味で、最初で最後の機会なんじゃないかと思う。
その日は娘の誕生日でもある。不思議な符号。
どんな演出にするか今もかなり悩んでいて、
本番までに全てを合わせられるか。 合わせなくては
すんクジラプラザーズバンドのステージで
踊ってきます。
枕高の制服のセーラー服を着て踊る予定です。
午前11時からです。
ご予定が空いてる方はよかったら観に来てください
高校生の前で踊る。
怖いなと思う。でもやらなくちゃいけないなと思う。
こういう機会をいただけることは本当にありがたい縁だと感じる。
メルマガ「遅刻少女が踊り子になる方法」で自分が書いてきたこと、これから書こうとしていること
その狭間で踊ることになる。
色んな意味で、最初で最後の機会なんじゃないかと思う。
その日は娘の誕生日でもある。不思議な符号。
どんな演出にするか今もかなり悩んでいて、
本番までに全てを合わせられるか。 合わせなくては
今週末21日は田植えの第二弾です。こちらも一緒にやりたい方歓迎です♪
たくさんの要素にもまれながらも、
わたしの心の声・からだの声を聴くことを心がけていきたい。
遠くにいる「あなた」、いつも一緒の「じぶん」
そのあいだにいる 「わたし」
引き裂かれてもなにかの要請にしたがってそこに生まれ出る
一瞬の 存在
そのひとが ステージに 立つのだ
