2008年8月アーカイブ

これまでわたしは色んな「正しさ」に捉えられてきたのだと思います。

「母性愛の正しさ」
「良妻賢母の正しさ」
そして最近は「信心の正しさ」にも捉えられそうになっていた。

ここのところ、色んな正しさに押しつぶされそうになっていた


そんな中、自分の心の中にいる小学生高学年の頃の人格「M(私の本名)」と会話をしてみた。

これは私が悩む時に秘かに相談をする自分の中の人格のようなものです。

昔に比べると自分に統合されていて境界線がぼやけていますが、それでもいざという時に頼りにしている人格でもあります。

それは私の中の「まっすぐな眼」「曇らない眼」のような存在なのだと思います。

全ての状況をみているのは結局自分だけだから自分で判断せざるを得ない状況下だけど総体が混乱しているという時に、この人にアドバイスを求めるのです。

そうしたら、このままではただ潰れるだけだと気づき、潰されかけている中心の主体を探ってみた。

すると、馬鹿なほどの幼児的な感性のままひた走る、それがわたしの中心だということを感じられた


わたしはそのことを否定しかかっていた
「大人」になるためには「コドモ」を捨てなくてはならないと思っていた

しかしそれは無理だった
それは芯となる骨を抜いてしまうことに等しかったのだ

わたしにとって「コドモ」というのは一掃できるものではなく、自分の本質的な成り立ちに関わることだったのだ


あらゆる「正しさ」の中で揉まれ、ゆらぎ、一旦は全てを持っていかれそうになりながらも、

自分の感性に触れたものだけ連れてまた走る

それを螺旋のように繰り返してく

そうやって少しずつ昇っていく

わたしはそうやってずっと生きてきたのだ


老成しない人生、形式美の完成をみない人生


わたしはそれをよしとしてきた
これがわたしの生きる方法だったのだ


夫にそう気づいたことを話したら、
「そうでないととてもついてはこられないよ。『正しさ』なんて無視して走っていくんだから」 と言った。


そうやって、

わたしは 生きていこう


道化師

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道化師の存在の面白さについては大学の頃から興味があった

シェークスピアの戯曲などで登場する道化師。
王の傍に常にいて、くだらないことや失礼なことを平気で喋りまくりながらある種の真実を突く言動をするという役割。

wikipediaで調べてみたら
『本来のピエロは、コメディア・デラルテに登場する、顔は真っ白で哀愁を漂わせ、好きな人を殺してしまうことでしか愛情表現できないキャラクターが起源とされる。』

と書いてあった。


わたしもある種の道化師なのであろう

目的の為ならば様々な言葉を、踊りを繰り出してみせよう


ただ、それが真実に触れる為であることを一瞬たりと忘れることなく



 踊り続ける のだ



・・濁流に流されることだけが生きることか?


いや、そうじゃなく


なにか強い飛沫あびてそれでもなお微笑むような想像を絶する強さもあるのではないですか


へっちゃらで笑うそんな境地もあるのではないですか


流れに乗らなくなって、流れを見送ったっていいんじゃないですか


そのことが爽やかであることだってある



暗いくらい不信感が渦巻いていて、いつだって男を信用したことなんてなかった

いつだってアドバンテージを取りつつも流れに乗るという技術を駆使してやって来たけれど、
足元の流れに乗るのにはもう飽きた


どうどうと流れていく濁流を見送ってそして飛沫を受けつつも空を見上げて雲が鮮やかに大きく流れていく様を、共に踊りたいのだ


わたしは踊るわたしをわすれかけていた だから生命力が失われかけていた それじゃ、わたし、死んでしまう 




もっと掘り返して撫で回したっていいんじゃないでしょうかね

エロチックでしんとした穏やかな「いま、ここ」を、



あなたは

 

 

妄信がわたしを支配してしまう前に  もっと走れ速く!!!


もっと身ひとつの自由さを思いだすべきだ


強い性の濁流に呑み込まれて巻かれてしまっても わたしはいつかバラケル

バラッバラに砕け散る


笑うけれど分裂してる  いつだってそう


花の束を取り落としながら自らも花の死の寝床へゆっくりとゆっくりと落ちていく時、

わたしはようやくすべてが一瞬でそして永遠であると知る



だからわたしは在ればいい  そのままに在ればいい


わたし自身が飛沫であって相手の一部であって空気であって風であること



心のどこかですべてを 知っているのだから



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